事例紹介 テレワークコーディング!

ママ人財を運営しているトラストラボ株式会社はウェブ制作を行っています。スタッフやお客様との打ち合わせには、Skypeやチャットワークというツールを活用しています。通信費はかかりません。また移動時間もないので交通費もかかりません。

  • Skype https://www.skype.com/ja/
  • チャットワーク http://www.chatwork.com/ja/

新潟県内限定市町村別というママ人財の特徴とこれらのツールを活用すれば、現在よりも広い範囲で人材を獲得できる可能性がでてくるのではと思っています。

参考までに弊社の一例をご紹介します。

寄稿者 スタッフ 河合 里美

人が少ない地方は人材獲得が難しいという課題

クラウドソーシング

WEBの仕事はクラウドソーシングが浸透しており、遠隔地の方々とも匿名で仕事のやり取りが可能です。場所を問わないので日本全国(ときには海外在住者も)からスキルある方と出会うことができます。弊社の場合受発注とも良いご縁ができました。
※クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。(https://ja.wikipedia.org/wiki/クラウドソーシング)

企業は人なり

しかし、ITの仕事といえどもスキルだけのやり取りでは会社としては脆弱なままです。「企業は人なり」とはよく言われますが、この言葉は私でさえも理解できます。では人の少ない地方にいる限り人財獲得は不利なのでしょうか?人材が獲得できない企業は生き残れないのでしょうか?とすると弊社は可及的速やかに解決しなければなりません!!!

ちょっと遠いけど日帰りで会おうと思えば会える人と柔軟な環境を作る

通勤圏内から日帰り圏内へ拡大してみる

そんな課題を解決するカギになりそうなことの第一番目は、人財獲得圏内を広げることだと思います。しかし作業だけならともかく「仕事」や「大切なスタッフ」となれば「ちゃんと付き合う」ことが必要です。不特定多数のクラウドソースでは厳しいと思います。そこで通勤圏内という範囲から「ちょっと遠いけど日帰りで会おうと思えば会える人」まで広げます。不特定多数の人ではない、どこのどなたなのかを知った顔の見えるお付き合いが可能な範囲です。

補助としてテレワークのツールを活用する

第二番目には、やはりコミュニケーションを補助してくれるものの活用です。顔の見えるテレワークができるツールが有用だと思います。先に挙げたスカイプは無料で高機能です。
※テレワークあるいはテレコミューティングとは、勤労形態の一種で、情報通信機器等を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働くことができる形態をいう。

電話やメールだけでは情報が伝わりにくい面がありますが、顔を合わせるのは毎日である必要はないと思います。顔を合わせた会議は意外に無駄な時間を費やしやすいといわれることもあるようです。その点遠隔地の打ち合わせは、無駄な話が出にくいので結果的に効率的になります。

IT系はそれがやり易い業種だと思います。しかしIT系の業種限定かといえばそうではありません。どんな会社でもIT業務があるからです。自社のホームページ更新、経理、広告やパンフレット制作、提案書やその他文書作り、これらを一括して行う秘書業務などがそうです。

ママ人財でみつけた!

私はママ人財の管理者として、また企業会員として「ウェブ」や「ホームページ」というキーワードでママ会員さまの自己PRをウオッチしています。自社の場合の「日帰り圏内」は十日町市と新潟市です。なぜなら事務所と実家があり営業拠点にできるからです。

思いついたときにママ人財の「ママ会員さんを検索!」してみると会員さんは増えています。(6/15現在ママだけで80会員以上)あるとき何気なくみていたら目を見張るようなウェブ系人材を見つけました!それも地方ではあまりお目にかかれないウェブマーケティングの経験者です。

この方のご自宅は新潟市。すぐにコンタクトを取ります。ママ会員一覧ページからその会員さんの右上についている「詳細」ボタンをクリックします。「一度お会いしてお話しませんか?」など出会い系さながらの内容で「お問い合わせ」ボタンをクリックしコンタクトを取りました。

人というのは会ってお話をしないと何もわからない

その後その方より「ありがとうございます。ぜひお会いしたいです」とのお返事をいただきます。この段階では先方さんはまだ疑心暗鬼だったと思います。なぜなら会ったことのない人、知らない人ですから!「本当にママ人財の人だろうか?」「ママ人財の人だとしてもどんな人なんだろう?」と情報の少ないうちはいろいろなことが交錯するはずです。いまさらながらもっと安心できるよう丁寧な内容にすべきだったかもしれないなと反省しています。(勝手に推測しているだけで実際のご本人の心のうちは知りません)

新潟市も広いですが意外に近くにお住まいの方でした。私がノマドカフェとしてよく使う「スタバ」で待ち合わせをしました。(なんか恰好つけているようですが本当です)お仕事に没頭していて初めは気付いてもらえないハプニングもありましたが、お仕事のお話、ご家族のお話などいろいろ伺いました。

人というのは会ってお話をしないと何もわからない…ママ人財でママ会員さんとお会いするといつも強く感じることです。

この方は礼儀正しく、自然体な雰囲気がとても素敵な方でした。仕事をがっつりやってきたこともお話しすると良くわかりました。

遠いけどテレワークで顔が見えるお付き合いをしよう!

実は現在頼りにしているスタッフは産休中。こういう時に限って仕事が重なるものです。

といってもお仕事を外部にお願いするのは慎重にならざるを得ません。仕事の渡し方の問題、スキルのミスマッチなどから自分でやったほうが早い場合も多々あるからです。でもそんなことを続ける限りいつまでも頼りになるスタッフはできないでしょう。

スキルマッチした人をクラウドソーシングするという選択肢も考えましたが、顔の見えない人にお願いするのは味気なく、また匿名でお仕事をやり取りするのはやっぱり不安です。

その点、この方は十分すぎるほど実力がある方でした。ただ目下の案件だけを考えると100%マッチしてはいなかったのです。でも仕事に対する姿勢は信頼できるものだと確信していたし、持っているスキルに魅力を感じていたので「なんとかしたい」と考えました。ご本人も「コーディングの経験はないけどこれから学んで仕事にしていきたい」といってくれたので尚更です。

そこで環境を整えることにしました。ウェブ制作ではadobeという開発ツールが必要ですが個人で購入するには高すぎる物です。だからこそ学びたくでも学ぶことすらできない人が多くいます。

弊社にはadobeツールが入っているノートPCがありました。そして今までのウェブサイト制作に関する手順書やマニュアルなどの資産も少ないながらあります。また「わからない点はいつでもスカイプで質問して!」(実際は全然教えなくても大丈夫でしたが)と伝えました。

「adobeツールが貸してもらえて、教えてもらえる環境でコーディングの仕事が始められるなんてラッキーです!」といってくれました。(実際は私がこの言葉を誘導しましたが)

仕事をしたら想像以上だった!

実際お仕事が始まると少しの不安でさえも一掃されました。報連相が適格だったからです。多すぎず少なすぎない丁度よい加減を知っているところは、まさにプロなのでしょう。東京でしっかり仕事をされてきた方のスキルを活用できるなんて素晴らしいことです!やっぱりママ人財のシステムって最高だなと思いました!^^

さてデザインされたフォトショップをお渡たしして、次の段階の作業であるコーディングをお願いしました。

こんな風にテレワークやってます。

スカイプ機能には画面共有というものがあります。左の文字がたくさん入力されている画面は両者とも同時に見ることができます。その画面を見てマウス動作をみながら仕事の打ち合わせができます。右のビデオ画面は両方でon、offが可能です。

私はマイクつきのヘッドフォンを使っています。打ち合わせの内容が外に漏れません。また空いた両手でキーボード入力やメモができます。電話も出れますしお茶も飲めます。スピーカーにすれば現場にいる人々と情報を共有できるのでグループで打ち合わせも可能です。首都圏の大企業のIT企業だけのものではありません。無料で誰にでもできます。活用しないともったいないと思います。

ホームページの裏側です。ソースといいます。コーディングという作業をして作ります。

内容によっては議事録として文字で残しておくことができます。文字だけでなく容量のある画像も添付できて非常に便利です。

可能性がぐっと広がるテレワーク

パソコンを持っていれば誰でも無料でインストールができテレワークの環境が整えられます。

ママ人財で「少し遠いけど会おうと思えば会える距離の人」の中から自社の仕事とスキルマッチしそうな人とを探し「ちゃんとお付き合いしながら」仕事のやり取りを始める。企業側の可能性がぐっと広がるはずです。

また今度報告します。ここまでお読みくださりありがとうございました。

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